腹筋のバランスが悪い!位置や段違い・アンバランスを治す方法はある?

 

腹筋のトレーニングが進んでくると、こんなことを思うかもしれません。

「あれ? なんかオレの腹筋、左右で段違いだなぁ」
「このブロックだけ小さいなあ」
「横線の位置が微妙・・・」

そうです。腹筋のバランスというのは、必ずしも左右対称ではなく、各ブロックの大きさも均一ではないのです。誰でもキレイに6つに割れていると思ったらそれは間違い。

 

そしてこの腹筋の位置や段違い・アンバランスは、残念ですが治すことはできません!

それでも、トレーニングの方法に影響を受けている部分は、改善することができます。逆を言うと、もし今やっているトレーニングが正しくなければ、バランスの悪い腹筋の形になってしまう可能性があるのです。

そんなわけで、この記事を参考に、ぜひ自分のトレーニングフォームを確認してみましょう。

 

腹筋のバランスが悪い原因

腹筋のバランスを決めている要因が次の2つ。

  1. 遺伝
  2. 間違ったフォームでのトレーニング
それぞれ見ていきましょう。

遺伝による腹筋のバランス

遺伝と言うと何やら難しく聞こえますが、簡単に言えば「生まれつきの腹筋の形」ということです。そして冒頭にも述べた通り、この生まれつきの腹筋の形(位置や段違い)を変えることはできません

ただ、違う見方をすれば、腹筋の形は強烈な個性ではないでしょうか。

 

「これが世界に2つとないオレの腹筋なんだ!」という気持ちを持てば、自分の腹筋に愛着が湧き、トレーニングの励みになるはず。

左右段違いでもブロックの大きさが違っても、バキバキに割れていればスゴイですしカッコいいです!

ですから、ぜひ自分の腹筋の形には自信を持ちましょう。

トレーニング方法が悪いケース

希ではありますが、トレーニングの方法が影響して、腹筋のバランスが悪くなるケースもあります。

腹筋が左右(上下)均等に刺激されないトレーニングということです。

 

よくテニスをやっている人でラケットを握る腕の方が太かったり、アームレスラーで左右の腕がアンバランスの人がいます。どうしても利き腕をたくさん使うので、筋肉が成長してしまうんですね。

腕はそれぞれ独立しているので、そうなってしまいやすいですが、腹筋でも同じこと。

 

さすがにサイドクランチを片側だけやるようなことは無いと思いますが、フォームの崩れや癖によって偏った筋肉がついてしまうことがあるのです。

自分の腹筋の鍛え方を確認してみよう

腹筋のバランスが悪いと感じたら、日々のトレーニング方法が影響していないかを確認してみましょう。

上体起こし(シットアップ)を例にとります。確認するのは以下の2点。

 

  1. 正面と上から見て傾きや曲がりがないか
    他の人に見てもらうか動画を撮ると分かりやすい
  2. 動作を終了した時に片側に効いている感覚がないか
    あわせて翌日の筋肉痛の度合いも確認すると良い

 

極端な例ですが、傾きや曲がりとは以下の写真のようなケースです。

後ろから見たときに傾いている

 

上から見たときに曲がっている

他の種目でも確認すべき点は同じです。傾きや曲がりがないか・左右対象に動作ができているかを確認しましょう。
参考:腹筋を割る上で誰もがやるトレーニング「上体起こし」を徹底解説

位置や段違い・アンバランスを治す方法

バランスの悪さがトレーニングによるものなら、改善することは可能です。やり方はシンプルで、正確なフォームでトレーニングを行うだけ。

ただ、クランチのように腹筋全体を1つの動作で刺激する種目と、左右別々に動作を行う種目とでは考え方が異なりますので、それぞれ説明します。

1つの動作で腹筋全体を刺激する種目

腹筋全体を刺激する種目での正確なフォームとは、体の状態に傾きや曲がりがなく、均一にターゲットの筋肉を刺激できるフォームです。

例えば、先ほど「自分の腹筋の鍛え方を確認してみよう」の部分でお伝えした、傾きや曲がりですね。体が曲がっていたり傾いている状態だと、左右どちらかの筋肉への刺激が大きくなってしまいます

 

そうならないために、もし自分のフォームが少しでもおかしいと分かったら、負荷や回数のことは考えずに、まずフォーム最優先でトレーニングを行い、筋肉の疲労が均一かどうかの確認を繰り返してください

左右別々に動作を行う種目

脇腹に効かせるトレーニングでは、左右別々に動作を行う種目もあります。例えばサイドベンド。

実はこれらの動作は本当に曲者で、必ずと言ってもいいほどに左右で偏りが出ます

なぜなら、人間の体というのは、元々利き腕や利き足がありますし、臓器も左右対称ではありませんよね。ということは、全く意識せずにトレーニングしていると、握力が強い方・体が柔らかい方などに曲がってしまうのです。

 

そこで、まずは動作がやりにくく感じるのはどちらかを確認し、やりにくい方のフォームを特に意識してトレーニングします。最初はそちらの筋肉疲労や筋肉痛が大きいですが、それが徐々に均一になっていけば、バランスが良くなっている証拠です。

まとめ

腹筋の形は、生まれつきのものなので、変えることはできません。つまり、位置や段違い・アンバランスを治すことはできないということ。

それでも、フォームの崩れたトレーニングの影響による部分は改善できます

 

まずは日々行っているトレーニングのフォームを確認し、曲がりや傾きが見られた場合には、今この瞬間から正確なフォームに直しましょう!

 


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